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フンドシのすすめ

 みなさんは、ふんどしを締めたことがあるでしょうか?現代人で、普通の生活をしていれば、あまり締める機会はないかもしれません。僕も、SMサロンに行った時に初めて締めました。といっても、締め方が分からないので、マスターに締めてもらったのですが^^;
 全裸になって、細長い布を股間に通され、アソコを持ち上げられつつ、後ろの布を引き上げられ、それを腰に巻きつけ後ろで留め、前の布を垂らして後ろにくぐらせ留める。されるがままに身体を預けていると、股間がキュッと引き締められ、マゾの気分が芽ばえてきたのを覚えています。

 なじみのないふんどしですが、一度つけてみると、大変新しい感覚を味わえます。また、SMプレイのコスチュームとしても、興奮するグッズです。ふんどしだけの身体をじっくり観察され、いやらしく触られ、そして、ふんどしの脇からペニスを引き出されてなぶられ、最後には外されてしまう…。ふんどしには、男同士のSMという経験を、いっそうイヤラしく盛り上げる力があると思います。

 多くのSMサロンで着用するふんどしは、”六尺ふんどし”といい、幅18センチ程度×長さ240センチ程度の長い布一枚という、もっともシンプルな形です。締め方を知らないと、最初は着けるのにとまどいますが、意外と簡単なので、一度理解すればすぐに自分でも締められるようになります。

 六尺ふんどしは、いわば和製のTバックといった感じで、肌の露出が多く、着けたままでもお尻をなでられますし、外せば手首を縛るヒモになったり、あるいは、口にくわえさせて猿ぐつわにするなど、いろいろと活躍します。また、ふんどしというアイテムをつける事によって、心が別世界へとスムーズに入り込み、普段と違う自分が素直に出せるようになるでしょう。

 今では、ネット上でもふんどしが買えたり、ふんどしの締め方が図解されているページがあったりしますので、みなさんもぜひ、この”六尺ふんどし”を手に入れ、楽しんでみて下さい。そして、その姿を鏡で見てみましょう。イヤラしい妄想がわいてきて、アソコが反応してしまうかもしれませんね^^

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