| (出版社/著者からの内容紹介) ゲイ雑誌というメディア上で、一過性の娯楽として消費されていくだけで名前すら知られず、作品を発掘したりという動きもなく、忘れ去られていくだけであった、「ゲイ・エロティック・アーティスト」たちを再評価する。 大川辰次、船山三四、三島剛、平野剛ら、いずれも『風俗奇譚』(昭和35〜)でデビューし、のちに登場するゲイ雑誌『薔薇族』、『さぶ』、『アドン』など、創生期のゲイ雑誌を舞台に活躍した作家の絵を中心に、ほか『風俗奇譚』に登場した作者不詳の「ゲイ雑誌創生期の作家たち」の絵を約150点収録した。 自身ゲイアートの実作者である田亀源五郎の「日本のゲイ・エロティック・アート史 概論」や、各作家に対する詳細な解説付き。 |
ゲイ系雑誌について 僕にとってのゲイ系雑誌というものは、未知の世界への道しるべです。本屋のエッチなコーナーの中でも、このジャンルの雑誌をレジに持っていく事は、さらに恥ずかしいです^^; |
雑誌名 |
コメント |
さぶ |
伝統的なゲイ系雑誌の一つだと思います。いろいろとお世話になりました^^;ただ、近年廃刊してしまったらしいです。僕の嗜好には一番ぴったりの雑誌だったのですが…。 |
薔薇族 |
これも伝統的なゲイ系雑誌ではないでしょうか。薔薇族という言葉は、まさにゲイの代名詞でしょう。ゲイの世界を一覧できると思います。ただ、SMなどのマニアックなイメージはあまり感じませんでした。 |
サムソン |
この雑誌の表紙は、昔から気になっていました。熟年豊満男性の、禁断の恋といったイメージでしょうか。僕の目から見ても、相当にディープな世界が展開されています。 |
バディ |
近年になって登場した、新しい感覚のゲイ雑誌です。さまざまな情報や文化を、どん欲に取り入れている感じで、活気があります。SMの情報なども見かけます。いろんな観点でじっくりと楽しめる雑誌でしょう。 |
G-men |
これも新感覚のゲイ雑誌です。内容もバディ同様、盛りだくさんです。連動した映像版のVG-menというソフトも気になりますね! |
SM-Z |
G-menと同じところから出版された、まさに男どうしのSMという、そのものズバリを扱った雑誌です。このジャンルでは唯一ではないでしょうか?緊縛調教のグラビア、小説、マンガ、各種知識、サイト紹介など、内容も濃く、一度は手に取ってみる事をおすすめします! |
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