快楽なくして何が人生/団鬼六/幻冬舎新書

昭和30年代からマニア雑誌”奇譚クラブ”上でSM小説「花と蛇」を連載し、高貴な婦人が和室で縛られイヤらしい事をされるような、いわゆる和風SM小説のスタイルを築き上げた小説家の先がけ、作家”団鬼六”氏の、自伝的、告白的なエッセイです。SM官能小説作家の裏側、破天荒な男の生き様みたいな部分を大胆に書き記しているアブナイ本です。 普通の人は読まなくてもいいですが、誰でも買えるコーナーにありますので、気になる人はコッソリ読んでみましょう。
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