ソニーのロボット犬、アイボをデザインしたイラストレーター、空山基のフェティッシュな作品集です。どのようなイラストが掲載されているかというと、例えば、つやつやとした黒いエナメル製の長い手袋とブーツだけを身につけた裸の女性が、４つんばいでお尻を高く上げ、両手と頭を床に押しつけた姿勢で、測定装置につながれ、そのむき出しの股間の２つの穴に、それぞれメタリックなパイプを挿入されているイラスト、あるいは、グロテスクな人間型の金属製ロボットのヒザの上に、しっかりと抱かれながら、そのメタリックなペニスに貫かれ、口づけを交わしている全裸のブロンド女性、あるいは、巨大な二匹のタコに、上半身と下半身それぞれを愛撫され、その吸盤で吸いつかれている裸の女性（もちろん、下半身にからみつくタコの足の一本は、彼女のアソコに深く挿入されています）のイラストなどが、７３点収録されています。作品のメタリックな輝きは、まるでＣＧのようですが、すべてエアブラシで描かれています。多少値段が高いのですが、気合いの入っている人なら、購入しても十分満足できる一冊でしょう。余談ですが、彼とは地元が同じなので少し嬉しいです（笑）
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