バシッ、バシッ、庭中に響き渡るほどの音を上げながら、忠弘のムチが、真奈美の裸体に振り下ろされていた。
「はぁっ、はあぁー」
こうこうとしたランプに裸体をさらけだした真奈美は、頭を激しく振り、長い髪を振り乱しながら、泣き叫んでいる。そんな真奈美を見ながら、忠弘は容赦なく、真奈美を打ちすえていった。
「真奈美、たくさん、ムチをもらえて、よかったねぇ…」
そんな言葉をかけながら、忠弘は、わが娘を激しくムチ打っていく。やがて、泣き叫ぶ真奈美の顔面は、涙と鼻水にまみれて、ぐしゃぐしゃに汚れていった。
ひとしきり、真奈美にムチを浴びせた忠弘は、
「ではそろそろ、昌一君も、真奈美にムチを与えてやって下さい」
と、ムチを昌一に手渡した。
「真奈美ちゃん、たくさん可愛がってやるからね」
そう声をかけ、昌一は真奈美の白い裸身に、ムチを振り下ろした。
真奈美は、はぁっ、はぁっ、と全身で息をしながら、昌一のムチに裸体をさらした。
「いい声で鳴くでしょう。たまに、家でもムチを与えてやっていますからな…」
忠弘が、そう、昌一に説明した。
(やっぱり、あの時みたものは、父親にムチ打たれた跡だったのだ)、そう思い返しながら、昌一は、激しくムチを振り下ろしていった。
顔をぐしゃぐしゃに濡らしながらも、真奈美は時たま昌一を見つめると、恍惚の表情を浮かべる。そんな真奈美を見ると、昌一は、何かに取りつかれたように、真奈美の全身に、激しくムチを浴びせていった。
その時、悲鳴をあげる真奈美の下半身が、がたがたと、小刻みに震え出したのだ。顔から、みるみる、血の気が引いていく。
「ウンチ…、したいです…」
哀願するまなざしで、真奈美はそう口走ると、じっと昌一を見つめた。昌一は、忠弘の顔をうかがったが、忠弘は平然とした顔つきで、
「どんどん、ムチ打って下さい。真奈美は、人前で排泄するのには、慣れてますから」
そう、昌一に声をかけた。ムチの激痛と、便意の恐怖に震える真奈美の表情を楽しみながら、昌一は、真奈美の身体にムチを当てていった。もう、真奈美の身体には、赤く腫れ上がったムチ跡が、いたるところについていた。
その時、大きく開かれた、真奈美の両膝が、がくがくと揺れはじめたのだ。昌一の目をじっと見ながら、真奈美は、
「昌一さま、もう…、漏れちゃいます…」
そう訴えた。
その瞬間、
「ぶぶぶっ、ぶしゃー」
という、大きな音が響いたと思うと、真奈美のアヌスから、茶色い液が放出された。続いて、ぼとっ、ぼとっ、と、排泄物の固まりが、はりつけ台の上に飛び散っていく。あたりには、おぞましい、真奈美の臭いが立ちこめた。
「あぁっ、あぁっ」
真奈美は、激しい嗚咽の声をあげながら、ぼとぼとと、屈辱の証を垂れ流していく。昌一は、みじめに排泄する真奈美の裸体に、容赦なくムチを浴びせていった。
「ひいっ…」
一瞬身体をのけぞらせると、真奈美は白目をむいて、失神していた。すると、真奈美の股間から、じょぼじょぼと、黄色い尿が滴り落ちていったのだった。
完