乳房と股間を隠すように両手を当てて、ミサキは真理子の前に立っていた。真理子は赤い首輪を持っている。
「ミサキちゃんのために、買ってきた首輪なのよ。きっと、気に入ってもらえると思うの」
真理子はミサキの横に立ち、首に首輪を巻きつけて、金具を止めた。ぼうっと潤んだ瞳で、ミサキは真理子を見つめた。
「とっても、よく似合ってるわ、ミサキちゃん。じゃあ、メス犬契約書に、ハンコを押しましょうね」
真理子は引き出しから朱肉のケースを取り出した。そして、ミサキをそこに座らせて、両ひざを持つと、そっと左右に広げていった。その奥に、朱肉をぎゅっと押し当てていく。
「先生…」
不安そうな表情で、ミサキは真理子を見つめた。
「ミサキちゃんのアソコで、契約書にハンコを押してもらうの」
ミサキの無毛のアソコに、朱肉がまんべんなくつけられていった。
「両足をぐっと開いて、そこに契約書の”印”の所を、押し当てるのよ」
真理子が言った。
ミサキは契約書を手にすると、両足を開き、それを股間に押しつけた。紙を離すと、ミサキの形が、朱色でそこに残されていた。
「これで、ミサキちゃんは、立派に私のメス犬ね」
真理子に言われて、ミサキは、はい、と小さく答えた。
「じゃあ、さっそくメス犬の訓練よ。そこにしゃがんで、ヒザを大きく開いてみて」
そう声をかけ、真理子はバスルームへと姿を消した。ミサキがじわじわ腰を下ろすと、真理子が戻ってきた。手には、洗面器を持っている。
「ここに、オシッコしてもらうわ。先生に、よく見えるように」
真理子は洗面器を、ミサキの股間にすべりこませた。つるつるに剃られ、赤く朱肉で色づけされた股間をさらし、ミサキは羞恥でいっぱいになった。思わず、足が閉じてしまう。
「さぁ、ちゃんと、開くのよ。ミサキちゃんの、赤いアソコが、よく見えるように」
真理子は少し厳しい口調になった。
「うぅん、恥ずかしいです…」
ミサキはじわじわと、羞恥の場所をあらわしていった。
「さぁ、そこに、オシッコしてごらん…」
真理子が、命令するように言った。ミサキは、泣きそうな表情で、ぎゅっと口をつぐんだ。そのうちミサキの股間から、ちょろちょろと、黄色い雫が、垂れ落ちてきた。それはだんだん勢いを増し、しゅーっという音を立てながら、洗面器へと溜まっていった。
「あぁっ…」
ミサキはあきらめたような顔つきで、おしっこを排泄していった。赤い首輪をして排尿するその姿は、まさにメス犬そのものだった。
「よく見えるわよ、ミサキちゃん。たくさん出てるね。赤いアソコがひくひく、動いてる」
真理子はいやらしく、そんな言葉をかけていく。あまりの恥ずかしさで、ミサキは気が遠くなりそうだった。