浣腸を箱から出すと、真理子はあらためてミサキの両足を持って、がばっと左右に大きく開いた。
「ほんとに恥ずかしい格好ね、ミサキちゃん。お○○こも、お尻の穴も、全部まる見えよ…。赤ちゃんみたい」
 足をM字に深く曲げ、つるつるの股間をさらすミサキに、真理子は満足そうな笑みを浮かべながら語りかける。
「は、はい先生…、ミサキの…エッチなところ、たくさん見てもらってうれしいです…」
恥じらいで、真っ赤な顔のミサキがしゃべると、アヌスのつぼみもひくひく動いた。
「あらぁ、お尻の穴も、はやくお浣腸ほしいって言ってるのかな?じゃあ、入れてあげましょうね」
真理子はイチジク浣腸のキャップを取って、その先端をミサキのアヌスに差し入れた。そして、ゆっくり容器を押しつぶしていく。冷たい感覚が、お尻の奥にじわじわ広がり、ミサキはああっ、と悲鳴をあげた。
「どう、ミサキちゃん、入ってる?」
ミサキは顔をしかめながら、は、はい、と震える声で答える。
「ミサキちゃんは、お浣腸、はじめてなのかな?」
真理子はそんなことを聞きながら、容器をぎゅっと、押しつぶした。
「あはぁっ、はい、先生、はじめてです。優しく…、入れて下さい…」
ミサキの驚く顔を楽しみながら、真理子はミサキに浣腸を続けた。

「さぁ、全部はいったわ」
 真理子はミサキのアヌスから、浣腸容器をゆっくり抜いた。うっ、と小さい声をあげ、ミサキのそこがきゅっとつぼまる。浣腸液の雫がひとすじ、そこから床に伝わり落ちた。
「そのまま待つのよ。そのうちウンチがしたくなるから」
真理子はミサキの身体を撫でながら、優しく声をかけた。
「何か、お腹が変な感じなんです。ぐるぐるいってます…」
 心配そうな表情で、ミサキが訴えた。
「そうなの?浣腸液が回ってきたのかしら?じゃあもうちょっとね」
そしらぬふりで真理子はミサキに顔を寄せ、ミサキの髪をなでつけた。
「ホントに、ミサキちゃんはいやらしくて、エッチな女の子ね。先生、ミサキちゃんがこんな子だとは、思わなかったわ」
「先生、私のこと、軽蔑してるんですか?」
ミサキが不安げに口にする。
「ううん、いやらしいメス犬になったミサキちゃんは、とっても素敵だわ…。ミサキちゃんは、先生だけのものよ」
そういいながら真理子は、ミサキの唇に舌をはわせ、全身を撫で回した。真理子の愛撫に身をまかせていたミサキは、その時、じわじわと便意に襲われ始めた。身体が、小刻みに震え出した。

続く
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