乳首を調教
乳首を調教する方法としては、洗濯バサミをはさむ、筆やハケでなでる、あるいはロウソクを垂らすなどのやり方がありますが、ここでは、それ以外の、特に乳首専用の調教道具を紹介してみたいと思います。

タコ糸で縛る
麻縄で縛り、日本手ぬぐいでさるぐつわをし、木製の洗濯バサミを使い、といった和風の責めでは特に、タコ糸で乳首を縛ってしまうことがあります。勃起した乳首を細いタコ糸で縛ってから、その糸を上に引っぱってどこかに結んで固定したり、自分の口にくわえさせたり、あるいは自分の足の指に結びつけてしまったりして責めるのです。自分の乳首に結んだ糸を、自分の足の指で引っぱるのは、かなり恥ずかしいことだと思います。

ピンチコックホフマン
乳首をはさみ、締めつけて調教する道具です。平行に三枚の金属板があり、下の二枚の金属板のすき間に乳首をはさみ、ネジを回すと、すき間がせまくなって乳首を締めつけていきます。これで乳首を締めつけてから、さらにハケでなでたり、ロウソクを垂らしたりして責める場合もあります。るーくの調教道具集では、写真つきで説明していますので、ぜひごらん下さい。そもそもこれは理化学用品で、細いチューブを締めつける道具です。東急ハンズの理化学用品売り場(実験用のビーカーなどが置いてある所)で安く入手できます。

乳首責めローター
ボディークリップという商品名で売られていることもあります。乳首をはさむ、小さい金属製のクリップに、ローターがついている調教道具です。ぶるぶる震えるローターの振動が、乳首に直接伝わっていきます。2個ひと組になっているので、左右にそれぞれ一つずつつけてあげることができ、また、振動の強さはコントローラーで調節できます。4つんばいになってこれをつけられると、ローターの重みで乳首が下に引っぱられるので、責められているという実感が増すでしょうね。

エンマ2
片方が広がっている筒を、大きなスポイトの力で乳輪に吸いつかせてから、筒の中で回転する13個のイボイボが、乳首を刺激していく道具です。スポイトで吸いつくという機能は、クリ専用バイブと同じような仕組みです。全体の形は、メガホンに似ています。乳首の上を次々にイボイボが回転していく快感は、乳首を愛撫されるのとはまた違った、新鮮な感覚らしいです。回転の早さは、好みによって変えられます。これを両方の乳首につけっぱなしにしておけば、ご主人様は、他の部分を存分に責めてあげることができるでしょうね(笑)

おっぱいバイブ
ちちっ娘バトラーという商品です。これも、スポイトの力で吸盤を乳首に吸いつかせてからスイッチを入れると、吸盤が振動して、中に組み込まれた小さなハケが、乳首をくすぐっていきます。これは2個ひと組なので、両方の乳首につけて、気が済むまで存分に、ぶるぶるさせてあげましょう!

かけはり
裁縫道具で、”かけはり”という装置があるのですが、SMグッズカタログなどで見かける、乳首責めの妖しい金属製の道具の正体が、このかけはりです。手芸店で聞けば、おそらく1つ1500円前後で手に入れることができます。はさむ力が相当強く、乳首責めの器具としては高いレベルです。これを利用して、次に紹介するようなアクセサリーを作ることもできますから、自作派の方は探してみてはいかがでしょうか。

乳首責めのアクセサリー
両方の乳首をはさむ道具をチェーンでつないである、アクセサリーのような責め道具があります。さらにクリトリスにはさむ道具もチェーンでつなぎ、Yの字型になっているものもあります。このような責め具はSMグッズショップで購入できますし、自作することもできます。
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