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第五章
「この子は、恥ずかしいことや、痛いことをされると、感じてしまうんです。いわゆる、マゾ、というやつですな」
食卓の上に座らせた真奈美の髪を撫でながら、忠弘は言った。
「もう、アソコも濡らしているはずです。真奈美、自分で開いて、先生に、お見せしなさい」
そう言われると、裸の真奈美は後ろに手をつき、じわじわと、自らの意志で、両足を開き始めた。濡れた目で、じっと昌一を見つめながら、真奈美は、恥ずかしい女の部分を開花させていった。
「どうですか?アソコの様子は?」
忠弘のその言葉に、昌一は思わずつばを飲み込んだ。
徐々に開かれていく、真奈美の部分は、すでにキラキラとした雫であふれていた。サーモンピンクの、ふっくらとした大陰唇の間から、チョコレート色の小陰唇がわずかにのぞき、その奥からは、透明な液体が糸を引きながら、食卓に垂れ落ちている。ひくひくと、まるで、呼吸をするように収縮を繰り返しながら、そこは恥ずかしい雫を吐き出していた。
昌一は、初めて見る真奈美の秘所を、呆然とした表情を浮かべながら、吸い寄せられるように凝視した。
真奈美の横に立った忠弘が、真奈美の膝をつかんで、さらに両足を左右に開かせながら言った。
「ここも、なかなかよく、開発されていると、私は思っているのだが」
そう言いながら、いきなり人さし指を娘のアソコに差し入れ、ぐりぐりと動かしていく。
「あっ、あはぁ」
実の父親に女の部分をなぶられながら、真奈美は恥ずかしい声を上げた。昌一が、瞬きすることもできずに、その様子を眺めていると、忠弘が指先を引き抜き、それを娘の口にしゃぶらせながら言った。
「昌一君も、どうか、よく点検してやって下さい。この子は、お客様に点検されるのが、何よりも嬉しいのです」
見ていた昌一の股間の部分は、もうぱんぱんに膨れ上がっていた。忠弘に促されると、真奈美の股間に、ゆっくりとその手を差し入れていった。
始めて差し入れる、真奈美のアソコは、昌一の指を、きつく締めつけてきた。アソコからあふれ出る、ねっとりとした真奈美の愛液が、昌一の指さきをべっとり濡らしていく。昌一は、ゆっくりと指を回しながら、ざらざらとした真奈美の秘壷の内側を、こすりあげるように動かしてみた。
「ああっ、ああっ」
びくびくと身体を震わせながら、真奈美は感じいった声をあげた。
敏感に反応する真奈美の身体に、昌一はますます興奮すると、真奈美の声を楽しみながら、じっくりとその指先を使っていった。
「昌一君にも、気にいってもらえたようだな」
いやらしく悶える真奈美の乳房を揉みながら、忠弘は、真奈美にそう声をかけた。
「じゃあ、そろそろ散歩にいくとしようか」
そう言うと、忠弘は、犬につけるような赤い首輪と、長いリードを持ち出してきたのだった。