「はうっ…!」
美由紀が一声、高くあえぐと、ずぶっとそれが押し込まれた。美由紀のソコが、卓郎をきゅうっと締めつける。真っ白い裸の美少女が、乳房を揺らしながら自分の上に乗っている、それは想像を絶する体験だった。びくびくと、鼓動が感じられるほど、卓郎のペニスに血流が走る。
「さぁ、自分で腰を上下に振るんだ」
卓郎は、自分の右手と美由紀の左手、自分の左手と美由紀の右手を重ね合わせてしっかり握ると、ぐいっと一回、美由紀の腰を突き動かした。
「はい…」
小さく卓郎に言葉を返すと、美由紀はそっと目を閉じて、ゆっくり腰を動かし始めた。卓郎の上にまたがって、美由紀はまさに、自分の欲望の奴隷になろうとしていた。両目をしっかり閉じた美由紀の顔は、まるで何かを祈っているようにも見える。じわじわと、そして、じょじょに激しく、美由紀は腰をくねらせ始めた。同時に美由紀の口元から、激しい吐息が漏れてくる。はううっ、はううっ、と、卓郎の上で、美由紀は自分に目覚めていった。
「どうだ、美由紀。気持ちいいだろ」
卓郎が問いかける。
「はいっ…、先生の…、すごく…、太くて…、大きくて…、熱くて…、ぐうっと…、お腹に…」
美由紀は、激しく腰をグラインドさせながら、途切れ途切れに言葉を発する。
「あぁっ…、先生の…、きもち…、いいですっ…」
美由紀は、その熱い蜜のあふれる壷で、卓郎の物を絞り上げ、また解放した。美由紀の身体の全てが、上下に揺れている。白い乳房も、上下に激しく振動していた。
「美由紀、目を開けてごらん。先生の目を見ながら、やってもいいんだよ」
優しく声をかけると、うっすらと美由紀が目を開け、卓郎を見つめた。もうすっかり心を許した美由紀は、ほほえみながら、激しく腰を動かしていく。そのうち、
「はうっん…!先生…。スゴク気持ちいいよ…!美由紀スゴク気持ちいいのっ!」
頭を左右に振りながら、美由紀がひときわ大きく叫んだ。もう、イきそうになっているのだ。
「先生…、私、変になっちゃうぅ…!」
初めての体験に恐れた美由紀が、そう訴える。卓郎は、
「いいんだよ、美由紀。そのまま続けて…」
そう言うと、ぐいっ、ぐいっと自分も腰を突き動かした。はぁはぁとあえぐ美由紀の顔が、だんだんうつろになってゆく。そして次の瞬間、がくがくと両ヒザをケイレンさせて、美由紀は登り詰めてしまったのだ。
びくっ、びくうっと身体を反らせ、美由紀はそのまま、卓郎の胸の中へ倒れこんだ。全身を震わせ、肩で息をする美由紀を、卓郎はしっかり抱き止めたのだった。
完
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