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 備員は、身体中がウンチまみれの二人の少女たちに、たっぷりと小便を浴びせかけた。
「これじゃあまるで、オシッコ漬けだな、はははっ」
 警備員は、女の子を汚す快楽に酔いしれながら、あまりにもおぞましい、そしてまた、この世のものとは思えない変態少女たちの姿を携帯カメラに収めていった。
 小便を出し終えると、警備員は、
「じゃあそろそろ、お嬢さんたちの姿を、みんなに見てもらう事にしようか」
と薄笑いを浮かべながら、携帯を操作し、ブックマークしてある携帯サイトの一つを開いた。
「最近オレがはまってるサイトがあるんだ。この『エロ☆エロ画像掲示板』、ここだとだれか喜んでくれるんじゃないか?」
 警備員は二人の画像を投稿しようとしているのだ。それに気づいた千夏が、弱々しい声をあげた。
「ホントに、みんなに見せちゃうの…?」
「そんなに心配しなくてもいいさ、お嬢さんたち。こんなにウンチやオシッコまみれの写真なんか、誰も気に留めやしないし」
 えぇと、どれどれ、と、警備員は、投稿できそうなカテゴリーを探し始めた。
「”OL”、”素人”、”女子高生”、”レズ”、”スカトロ”。おお、そういえば、こういうのは”スカトロ”っていうんじゃなかったっけ?ほら、見てみろ、ウンチやオシッコの写真がいっぱい投稿されてるぞ。”女子高生”とか、”レズ”、とかでもいいんだろうけど、やっぱりこれは”スカトロ”、かな」
 警備員は、真理子と千夏がウンチまみれで抱き合う、変態スカトロ写真を、そこに投稿してみた。
「ハンドルネームは、”闇の警備員”でいいか。それっ」
 警備員は、送信をクリックした。
「ほら、ここに投稿してやったぞ。お嬢さんたちの”スカトロ”写真を。何か反応があればいいがな」
 携帯の画面を二人に見せながら、警備員はニヤニヤ笑った。全身が汚物まみれの小女たちは、もうどうにでもなれ、というようなあきらめの気持ちで、それに目をやった。
「スカトロ、なんてあんまり興味なかったけど、お嬢さんたちにオシッコかけるっていうのは、なかなか興奮するよなぁ」
 そう言うと、警備員は二人のそばにしゃがみ込み、舐めまわすように見た。何度か携帯の更新ボタンを押していくうちに、画像にコメントがついた。
「おや、もう書きこみがあったぞ。”闇の警備員さん、あなたは神です!!このコたちは誰ですか?何歳ですか?もっと画像のアップをお願いします!!最高に勃起しました!!”だと。うーん、こういうのが趣味のヤツもいるんだな。じゃあ、ご要望にお答えして、と」
 警備員は調子づいて、さらに追加の画像を投稿した。 またすぐにコメントがつく。どんどんあふれる、感謝とリクエストのコメントを眺めているうち、警備員も楽しくなってきた。
「お二人さん、なかなかスゴイじゃないか。お前たちみたいな変態にも需要があるみたいだぜ。ほら、ここを読んでみろよ」
 アブノーマルな自分たちの写真や、そこに書きこまれているコメントを見せつけられるうちに、二人の中にもまた、イヤらしい気分がわき上がってきた。
「やっぱり、私、こんな事して興奮しちゃう…」
 ぽつりと真理子がもらすと、千夏も小さくうなずいた。そうして、コメントを見ていると、気になる書きこみに目がとまった。