「お姉ちゃんって、ホントにマゾだったんだね。こんなにオシッコまみれになっても恥ずかしくなさそうだもん」
暁子は、自分のオシッコでびしょぬれの妙子の下半身をなでながら、わざと軽蔑したような口調で言った。
「そ、そんなことないよ…、恥ずかしいよ…」
あらためて自分のしたことを思い浮かべた妙子は、とっさに否定した。しかし、暁子の指先が再びアソコにぬるりと侵入すると、もはや自分の欲情を押さえつける力はなかった。魔法のように全身の力がすうっと抜け、反対に、あそこの筋肉はキュっと暁子の指をしめつけた。そして暁子の愛撫を求めるように、自分から腰を前に突き動かしていた。
「ほらぁー、こんなにいやらしい動きしてるよ。キモチいいんでしょ?どうなのっ?」
暁子は、妙子のあそこに入れた指をずぽずぽと出し入れしながら問いかける。
「はぁ、はい。気持ちいいです。とっても気持ちいいですぅー。ふうーん、はあぁっ」
顔を左右に振って恍惚の表情を浮かべた妙子は、どろりと濁った蜜をたれ流しながらそう口走っていた。
「じゃあそろそろピンクローターでも使っちゃおうっかなぁー。もっといやらしくなりたいでしょ?」
用意したローターを見せながら、暁子は言った。
「まだ使ったことないよね?結構カンジるんだよ。マゾ奴隷なんだからぁ、欲しいものは自分でお願いしなきゃ」
もうすっかり立場が逆転した暁子が、お姉さんっぽく言う。
「え、えぇ、あそこに、入れて、下さい…」
妙子はうつむいて、かすかにそうつぶやいた。
暁子はローターのスイッチを入れると、ぶるぶる振動するそれを、ぽっかりと口を開けたままの妙子の秘穴に、そっと押し当てた。
妙子のどろどろの穴は、ピンクのローターを迎え入れるようにひくひくとうごめき、それをぬるりと飲み込んでいった。初めて感じる、じんじんとしびれるような感覚…。それは妙子の秘唇から全身をかけめぐり、身体じゅうの全ての穴は収縮をくり返した。
「見てぇ、もう全部、すっぽり入っちゃったよ」
暁子は、妙子のあそこをなで上げながらそう言った。妙子の身体からは、まるでタンポンのヒモのようにローターのコードだけが垂れ下がっている。そんな言葉を聞く余裕もないほど、妙子は下腹部の強烈な快感に支配されていたのだが…。
「こうやると、もっと感じるでしょ?」
暁子は、さらにとどめを差すように、妙子の愛液がまとわりついたコードを引っぱって、ローターを引きずり出そうとした。じんじんとした固まりは、妙子の秘壷の内側をこすりながら移動し、あまりの快感に妙子はアソコを締め上げた。すると、妙子の入り口にのぞいたローターは再び、蜜つぼの奥深くへと喰わえ込まれていくのだった。
「あふぅん、くふぅん」
妙子は、もはや言葉にならないメス犬のような叫びをあげて、全身で悶え感じた。
何度もくり返される快楽の責めに、妙子の上下の口はもちろん、アヌスも、尿道口さえも、まるで別の生き物のように、ぱくぱくと動いた。
「お尻の穴も、何か欲しいって言ってるみたいだね」
その様子を見ていた暁子が、いたずらっぽく笑った。