「んんっ、ふうっ…!」
美由紀の口に押し当てた卓郎の手のすき間から、激しい息が漏れだしてくる。両目に涙をにじませながら、初めて女の感覚に目覚めていく美由紀の姿を目にすると、卓郎の男のシンボルが、ズボンの中で、ぐうっと激しく膨張してきた。身体をがくがく震わせながら、卓郎の手に堕ちていく美由紀の身体から、ふにゃふにゃと力が抜けていく。
卓郎は、美由紀の口を覆っていた手を、そっと外した。どうしていいかわからない、といった切ない表情で、美由紀が口をゆがめている。卓郎が、ふたたび花芯をひとなですると、
「はううっ…!」
と、美由紀が高くあえいだ。
「いい声だぞ、美由紀。ぜんぶ先生にまかしておけばいいんだ。快感をじっくり味わうことも、芸術には必要なんだからな」
美由紀の花芯をなで上げた卓郎の指先が、ふたたび美由紀の入り口に戻ると、そこをじわじわこすりあげる。クリトリスを愛撫され、高められた美由紀のそこからは、思ったとおり、すぐにぬるぬるとした愛液がにじみ出てきた。美由紀の小さな花びらに、それを伸ばして塗りつけるように、卓郎は、たくみに指をつかっていった。
「ほら、こんなに濡れてきたじゃないか、美由紀」
いつの間にか、美由紀の顔が紅潮している。もう、新しい喜びに、目覚め始めているのだ。美由紀の身体は小刻みに震え、必死で未知の快感を受け入れようとしているらしい。にじみ出る美由紀の愛液が、もう止まることを知らないように、後から後からあふれ出てきた。
「そろそろ中に、入れてみるぞ、ほらっ」
ぬるぬるとした美由紀の蜜を指先にからめると、卓郎はその指を、するっと中に侵入させた。
「んはぁっ…!」
初めてソコを犯される処女の悲鳴が、教室じゅうに響きわたった。狭い美由紀の通路の中を、卓郎の指が、ゆっくりと埋めていく。卓郎は、奥まで押し込んだ指を、今度は徐々に引き抜き始めた。
「はふぅ、あぁっ…!」
女の穴の内側を、卓郎の指でこすられた真由美は、今や涙を流し、腰を振りながら悶えている。
「こうやって、出たり入ったり、ピストン運動っていうんだ」
じわじわと、卓郎が美由紀の部分を出入りすると、美由紀は髪を振り乱して悲鳴を上げた。
「んんっ、ああぁっ…!」
もう美由紀の女の蜜がどくどくと、後から後から、卓郎の指にからみつく。卓郎は、美由紀のソコに手を入れたまま、もう片方の手で、パンティーをずるずると引き下ろした。
「先生っ…、だめっ…」
弱々しい声で訴える美由紀にかまわず、卓郎はパンティーを引きずりおろし、スカートも一気にたくしあげた。真っ白な美由紀のお尻が、光に照らされ妖しく輝いている。
「ほら、もうこんなにぐちょぐちょじゃないか。気持ちいいんだろ、美由紀」
美由紀のアソコに差し入れた指を、ずぼずぼと出し入れし、もう一方の手で、むき出しになった美由紀の尻をなでながら、卓郎はいやらしく声をかけていた。