(そうなんだ…。白ゆりクラブっていうのは、女の子が、女の子にいじめられて楽しむサークルなんだ…)
そう気づいた私は、食い入るように、その冊子をめくっていました。告白文の最後のページには、どこかの部屋の中で、テーブルの上に裸で大の字に縛られた女の子の写真が載っていました。乳首には、洗濯ばさみがいくつも挟まれています。
驚いたことに、縛られている女の子のまわりには、数人の女の人が立っていました。一人の手は、その子のアソコに太いバイブを挿入し、もう一人の女性は、その子の胸にろうそくを垂らしている様でした。その子の口に自分の指を入れてしゃぶらせているのは、見覚えのある、ショートカットのナツキさんでした。
そしてテーブルの横には、ムチを振り上げている麗子さんが写っていたのです。
その他にも、いやらしいレズSMの小説や、恥ずかしいオナニーの報告など、その冊子の中身は、私のエッチな好奇心を満たす内容であふれていました。
そして、冊子の最後のページには、一枚の紙がはさんでありました。新入会員用アンケート、というタイトルです。それを見た私は、また驚きました。自分の事を記入するようになっていたのですが、そこには、年齢、身長、体重、スリーサイズなどの項目はもちろんのこと、初体験の年齢、オナニーの回数、クリトリスの大きさ、びらびらの色や形、陰毛のはえ方など、たくさんのいやらしい項目が、書き連ねてあったのです。そして、最後にはこんな項目がありました。
告白:あなたの一番いやらしいオナニーについて、ここに詳しく説明しなさい。
私は、さっそく下半身だけ裸になって手鏡を持つと、アソコを写してみました。そして、クリトリスに物指しをあてて大きさを計ったり、びらびらの色を確認したりしました。部屋の中でそんな事をしている自分に興奮しながら、私はそのアンケート用紙を埋めていったのです。エッチな気分になりながら、そうやって項目を埋め終わると、最後に、”告白”の欄が残りました。
(一番いやらしい、オナニー…)
冊子を読んで、すっかり興奮していた私は、アソコを濡らしながらぼんやりと考えました。いつもオナニーはしているけど、いやらしいオナニーって、と、私は思いながら、上着も脱いでハダカになっていました。自然に、アソコに手が伸びます。私は、オツユがしみ出している、自分の割れ目を撫でさすりました。
「はあっん」
感じる所に手が触れて、エッチな声が漏れてきます。私は、自分がどれほどいやらしいのか、確かめてみようと思いました。部屋にはちょうど、上半身が映るくらいの鏡がありました。それを床に置くと私はその前に座り込み、じわじわと、両足を広げてみたのです。鏡には、大股開きで、アソコの奥までさらけだす、いやらしい全裸の私の姿が映っていました。