こっそりとオナニーしたことはあっても、こんなに恥ずかしい姿を、じっくりと見たのは初めてでした。まるで、もう一人のいやらしい自分が、そこに座っているようです。私は思わず、鏡の中の自分に向かって語りかけていました。
(ねぇ、千夏…、あなたってとってもいやらしいのね。アソコの中まで、よく見えてるわ…。エッチなお汁が、いっぱい垂れてきてるじゃない。ホントに淫乱なメス犬ね…)
鏡の中の私に、そんな風にしゃべりかけると、私の気分はますます高まってきます。
(さぁ、じっくりオナニーしてみせてよ…)
私は自分の姿を見つめながら、アソコに指を入れ、クリトリスをぬるぬるとなでました。
「あぁっ、はうっっ」
自分自身に見せつけるように、私はオナニーに没頭していきました。頭の中には、さっきの写真の調教シーンが浮かんできます。私は、あの女の子に、自分の姿を重ね合わせました。
(私も、早く麗子先輩にいじめられたい…)
写真の中の女の子は、ロウソクをたくさん垂らされ、乳首には、洗濯ばさみが挟まれていました。ロウソクはないけど、洗濯ばさみなら…。そう思いついたわたしは、ふらふらと立ち上がり、かごに入れてあった洗濯ばさみを取ってきました。そして、あらためて鏡の前に座ると、また、足をMの字に開いたのです。
(さぁ、いまからたくさんいじめてあげるから…)
鏡の中の、淫らな女の子に、私は言葉をかけました。そして、片手でおっぱいをぎゅっとつかむと、そこに一つ、洗濯ばさみをはさんでみたのです。瞬間、強烈な痛みが襲って、私は顔をしかめました。鏡の中の私の目には、涙がにじんでいます。
(いやらしい子には、たくさんおしおきしないとね…)
麗子先輩の声が、耳の奥で聞こえます。私は、洗濯ばさみをもうひとつ、おっぱいにつけました。
「ううっ」
それはとても痛くて、また、じわりと涙が出ました。鏡の中の私がおしおきされている様子を見ると、本当にマゾ奴隷のようです。それが自分だとわかっていても、もっといじめたくなるような、不思議な気持ちがわき起こりました。
(洗濯ばさみをつけられて、うれしいんでしょ?もっとつけてあげるわ…)
私は、じんじんとする痛みをこらえながら、もう片方のおっぱいにも、洗濯ばさみをつけ始めていました。乳首にも、お腹のほうにも、どんどんつけていきました。次々と起こる痛みが重なり、私の身体は燃えるように熱くなっていきます。そして最後には、舌を伸ばすと、そこにもはさんでしまったのです。舌先に鋭い痛みが走り、ついに私は悲鳴をあげました。