私はみゆきといいます。私立の女子高に通う17歳の女の子です。私には、さゆり先生という家庭教師がいます。有名大学の医学部に通っている、21歳の大学生です。
 恥ずかしいのですが、私はさゆり先生にマゾ調教を受けています。最初は、普通のレズ行為に誘われました。その時に、私があまりにも感じてしまったので、マゾとして特別に調教して頂けるようになったのです。
 さゆり先生は忙しい方なので、お会いできるのは月に2、3度だけです。週末の午後、先生のマンションに行って、調教を受けています。
 ちょうどニ月に入った先週の土曜日、さゆり先生からお電話をもらいました。部屋に遊びに来るようにという、お誘いの電話です。私は嬉しくなってコートを羽織ると、すぐに家を飛び出しました。
 外は晴れていましたが、冷たい風が吹いていました。先生のマンションまでは、歩いて15分ほどです。今日はどんな調教をしていただけるのだろうと、私は恥ずかしい想像をしながら、先生の待つ部屋へと足早に向かいました。
 マンションにつき、呼び鈴を押しました。すぐにドアが開いて、さゆり先生の笑顔が目に映りました。
 「みゆきちゃん、会いたかったわ。さあ、あがって」
そう言われて優しく頭をなでてもらい、私は先生の部屋におじゃましたのです。

 部屋の中には大きな本棚があり、医学生らしくたくさんの分厚い本が並んでいます。でも、やはり女の子の部屋なので、可愛い絵柄のカーテンや、ピンク色のベッドなど、私もお気に入りの物がたくさんありました。
 先生は私を座らせると、熱いレモンティーを入れてくれました。テーブルに向かい合って座り、それを飲みながらお話しました。学校のこと、将来のこと、何を話しても、さゆり先生はうなずきながら楽しそうに聞いてくれるので、私はいつもしゃべりすぎてしまいます。
 ちょうどレモンティーを飲み終わった頃、先生は私のそばにそうっと近寄ると、そのまま軽くキスをしました。さゆり先生の柔らかい唇を久しぶりに感じて、私は胸がいっぱいになっていました。
 先生はそのまま私の背中に手を回すと、私をぎゅっと抱きしめました。そして唇を離すと、耳もとで、
「今日もたくさん、恥ずかしいことしてあげるね」
と、ささやいたのです。
「はい、どうか、よろしくお願いします…」
 私は、かすかに震える声で答えていました。

続く
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