ウンチがどんどんしたくなってきて、私の顔からは、血の気がすうっと引いていきました。さゆり先生は、そんな私を見ながら言いました。
「みゆきちゃん、ウンチしたいの?じゃあ、先生が見てあげるから、一緒にトイレ行きましょうね」
 さゆり先生は、私の手を取って立ち上がらせると、トイレに連れて行きました。そして、トイレのドアを開けたまま、私を便器に座らせたのです。
「先生、私…、見られてるの恥ずかしい…」
そう言ったのですが、先生は、
「ううん、ちっとも恥ずかしがることはないのよ。みゆきちゃんのこと、全部みてあげるわ」
そう言いながら、私をじっと見つめています。とうとう我慢できなくなった私は、恥ずかしい音をたてながら、先生の前でウンチをしてしまったのです。
 私は恥ずかしくて、みじめな気持ちでいっぱいでした。終わった時、トイレットペーパーに手を伸ばして、お尻を拭くのも、全部先生に見られてしまいました。拭き終わってから、水を流すと、先生は、
「みゆきちゃん、よく恥ずかしいの我慢したわね、エライよ」
そう言って、私の頭を撫でてくれたのです。

 私たちは、また、リビングルームに戻りました。さゆり先生は、長くて、開いたネックレスのようなものを持ってきました。真珠のような小さい玉がいくつかあって、大きい玉、また、小さい玉がいくつか、というふうに、糸が通ってつながっています。
「これは、アナルパールといって、お尻の穴を気持ちよくするものなのよ」
さゆり先生はまた私を、4つんばいにさせました。そして、私のお尻の穴を、ゆっくりと指先でマッサージしました。
「じゃ、入れてみるわね」
 私のお尻の穴に、アナルパールの小さい玉が、入ってきました。なんとも言えない感覚で、私は、あはぁ、と声を上げました。じわじわと、次の玉が押し込まれてきます。順番に、お尻の穴の入り口をこすられ続けていくうちに、私はそれが、だんだん気持ちよくなっていたのです。

続く
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