「あっ、そうそう、みゆきちゃん。私、いいもの買ったんだったわ」
さゆり先生は、アナルパールのヒモから手を離すと、机の方にいきました。そして、なにか道具を持ってきました。
「これがねぇ、とっても気持ちよさそうなの」
さゆり先生は嬉しそうに言いながら、それを私に見せました。コントローラーから2本のコードが出ていて、その先にはそれぞれ、洗濯ばさみのようなクリップがついています。
「これは、おっぱい用のバイブなの。クリップに、小さいバイブがついているのよ。いまから、つけてみるわね」
さゆり先生は、私の二つの乳首をこりこりと、指先で撫でました。はぁっ、と、声をあげながら私は感じてしまい、すぐに乳首が立ってしまいました。するとさゆり先生は、二つの乳首にクリップをはさんでしまったのです。
「あぁっ、痛いです…」
私が言うと、
「すぐに気持ちよくなるから、がまんしてね」
と、さゆり先生はいいました。そして、コントローラーのスイッチを入れたのです。
 ぶーん、という音がして、私の乳首のクリップが、こまかく震え始めました。あぁっ、あぁっ、と、私は立ったまま、感じてしまいました。
「じゃあ、気持ちよくなったところで、アナルパールを抜きましょうね」
先生はまた、ビーズのヒモに手をかけると、それをゆっくり引っぱりました。
「いやぁん…」
ほんとうに、ウンチがもれてる感じがして、私はびっくりしました。それに、おっぱいもじんじん響いているのです。数を数えることなど、すっかり忘れていました。
「どうしたの、みゆきちゃん。さっき、数えてって、言ったでしょ?」
さゆり先生は、ぱしっと、私のお尻を叩きました。そしてまたじわじわと、アナルパールを抜いていきます。
「は、はい…。いーち…、にぃーい…」
ひざをがくがくさせながら、私は必死で数を数えていました。

続く
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