その夜も、私は、いつものように玲子さんの部屋に泊まることにしました。二人で晩ご飯を作って食べ、そのあと一緒にお風呂に入りました。玲子さんと身体を洗いっこしたり、おっぱいを触り合ったりしました。
お風呂から上がるとパジャマを着て、二人でワインを飲みました。そのうちに、だんだんエッチな気分になってゆきました。私たちは、軽くキスを交わしました。それから、玲子さんは私の着ているものを脱がせて、裸にしてしまいました。玲子さんは、部屋が明るいままで、私のカラダを見るのが好きだったのです。
「美樹って、ぴちぴちでエッチな身体してるよね」
玲子さんは、わたしの全身を優しく触りながら、耳もとでそうささやきました。
「ふぅうん」
私は、エッチなため息を漏らしました。アソコは、すでに濡れ始めています。
「もう、濡れてきちゃった…」
私は、自分の身体の恥ずかしい反応を、玲子さんに伝えてしまいました。すると玲子さんは、
「鏡置いてあげるから、自分で良く見てごらん」
と言って、私の前に大きな鏡を置きました。そして、私を座らせて後ろに回ると、私の両足をぐいっと開いてしまったのです。鏡には、ぱっくりと口を空けたアソコが、はっきりと映っていました。
「いやっ…」
私は、反射的にそう口走りました。でも、本当はスゴク感じていたのです。鏡に映るアソコからはもう、とろっとした愛液が、お尻の方まで流れ出していました。
「美樹って、こんな恥ずかしいのが好きなんだよね」
玲子さんにそんなふうに言われて、私の頭の中は、ぼうっとなっていました。ワインの酔いが回ってきたからなのか、だんだん自分が淫乱な女の子に変わっていくのがわかります。鏡の前で大股開きをしたまま、自分のいやらしいアソコを眺めて興奮していると、玲子さんがどこからか、赤いロープを持って来たのです。
「美樹も、あの本の写真みたいに縛ってあげる」
そう言いながら、玲子さんは、私の右手と右足、左手と左足をそれぞれ一緒に縛っていきました。
「実はね、前から美樹の事、縛っていじめてみたかったの。でもいやがるといけないから、なかなか言い出せなくて…。美樹、こんなことされても大丈夫?」
心配そうに玲子さんにたずねられました。でも私は、縛られることで、いつも以上に興奮していたのです。あの写真を見たせいかもしれません。もう、乳首も固く勃起していました。
「うん…、すごい恥ずかしいけど、いいよ…」
そんなコトバを口にして、私はどきどきする心臓の鼓動を感じていました。