ミサキは、毛を剃られ、赤く色付けされた股間を、いっぱいに開いて悶えていた。前後の穴には、真理子の指が差し込まれ、それは激しく出入りしている。ぐちょぐちょと、そこは淫らな音を立て、前の穴からは、いやらしく臭うどろっとした愛液が、べっとりとあふれ出ていた。
「ううん、あはぁっ」
身体を波打たせながら、ミサキは最高の快楽に酔っていた。
「ミサキちゃん、気持ちいいでしょ？とっても、気持ちいいわよね」
真理子は、ミサキの二つの穴に差し入れた両手を、手慣れたように動かしていく。ミサキは、もう羞恥心など忘れたように、真理子の指先を、優しく、時にはきつく食いしめた。
「いいわ…、ミサキちゃん。お○んこも、お尻の穴も、いっぱい気持ちいいでしょ？先生に、ちゃんと教えて？」
ミサキは、いやらしく腰を動かしながら、喘ぐように声をあげた。
「あはぁ、はい…、先生。ミサキの、お○んこも…、お尻の穴も…、とっても、気持ちいいですぅ…」
ううっん、ああっ、と、全身を激しく動かしながら、ミサキはだんだん高められていた。そのうちとうとう、あっ、あふうっ、と叫びながら、絶頂に達していたのだった。
ぐったりと横たわるミサキの股間から、真理子はゆっくりと、両手を抜き出した。
「どう、お尻の穴も、とっても感じちゃったでしょ？」
ぼうっとうつろな目をしながら、ミサキはかすかにうなずく。
「これから、お尻の穴も、いっぱいトレーニングしなきゃね。もっと、たくさん気持ちよくなりたいでしょ？」
真理子は、ミサキのアヌスにまた、手を伸ばして優しくなで回す。そのうち真理子は立ち上がると、机の引き出しから何かを持ってきた。それは黒くて小さな円すい型で、根元の近くがくびれている。
「ミサキちゃん、これ何だか分かる？」
真理子はそれを、ミサキに手渡した。それは少しやわらかく、ゴムのような手触りだった。
「それはね、アナルプラグっていうの。お尻の穴に差し込んで、栓をする道具なのよ」
えっ、と一瞬ミサキは、驚いた表情になる。
「今日からそれをここに入れて、ずっと過ごしてもらおうと思って」
真理子はミサキのアヌスをまた、指でもてあそんだ。あっ、ああ、と、ミサキはかすかな吐息をもらす。
「これをずっとつけてるとね、いつもエッチな気持ちになれるのよ。それに、お尻の穴も、とっても大きく広がるようになるの。どう、入れてみたいでしょ？」
真理子の目を見ながら、ミサキはうっとりと、うなずいていた。
「じゃあ、まずお腹をきれいにしなきゃね。お浣腸してあげるわ」
真理子はそう言うと、そばにあった薬局の紙袋を開いて、イチジク浣腸を取り出した。