ワインの酔いが回ったミサキは饒舌になり、真理子と楽しくしゃべった。そのうちにミサキは、前から気になっていたことを、真理子に聞いてみた。
「先生は、なぜレズに目覚めたんですか?」
真理子は答えた、
「なんとなく、女の子が好きだなぁ、っていうのは昔からあったの。柔らかい身体とかね。でも、最初に経験したのは、女子高の先生とだったなぁ、こんなふうに…」
真理子は、ミサキのそばに近寄ると、そっと身体を抱きしめ、やさしく口づけした。
「んんっ」
ミサキは、小さく声を上げた。
「だめ?ミサキちゃん…?」
ミサキの目をのぞき込みながら、真理子は言った。
「やさしく、して下さいね…」
恥ずかしそうな表情を浮かべながら、ミサキは身体の力を抜いたのだった。
するすると、ミサキは真理子の手で脱がされていった。頭の中が真っ白になったまま、ミサキは真理子のされるがままに、身体をあずけた。やがて、上半身はブラジャーだけになってしまった。
「安心してね、ミサキちゃん。先生にまかせて…」
そういってミサキにキスすると、真理子はミサキの手を取って、やさしくベッドの上に導いた。
ベッドの上にミサキを座らせると、真理子はミサキの背中に手を回してホックを外し、ブラジャーをそっと脱がせた。ミサキは恥じらいの表情を浮かべると、身体の前に腕を重ねた。
「大丈夫よ、先生に、見せて…」
胸を隠した両腕を、真理子はそっと引きはがしていく。ミサキの二つの若い乳房が、真理子の前にあらわになった。
「恥ずかしいです…」
ミサキは、顔をあからめながら、そうつぶやく。
「とっても、きれいなおっぱいよ」
真理子は、ミサキの乳房に顔を寄せ、乳首にそっと舌を這わせた。
「ああぁっ」
初めて、そこを舐められたミサキは、その快感に思わず悲鳴を上げていた。