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 おしっこがたまった洗面器を、真理子はミサキの股間から引き出した。
「ミサキちゃん、たくさん出たわね。ほら、黄色くて、とってもオシッコ臭いわ」
真理子は洗面器を両手で持つと、ミサキによく見えるように差し出した。
「どう、メス犬みたいにオシッコした気分は?」
「恥ずかしい…、です…」
全身を羞恥で真っ赤に染めながら、ミサキは小さくそう言った。
「じゃあ自分で、味見してもらおうかしら、ミサキちゃんのオシッコ」
そう言って、真理子はその洗面器を、ミサキの口もとに近づけた。ぷぅんと自分の臭いが鼻をつき、思わずミサキは顔をそむけた。
「さぁ、口をつけて飲んでみるのよ」
真理子の思いがけないその言葉に、ミサキはうろたえ、戸惑いの表情を見せた。
「えぇ、先生…、私、そんなこと、できません…」
泣きそうなミサキの頭を優しくなでながら、真理子は静かにミサキに言った。
「ちょっとだけでいいのよ、ミサキちゃん。自分の中に入ってたんだもの、飲めるわよ、ミサキちゃんなら。だって、先生の、かわいいメス犬だもの」
さぁ口を開けて、と真理子はミサキの口もとに洗面器のふちをつけ、それを少し傾けた。ミサキの黄色い液体が、ミサキの口に流れ込む。かすかに苦く、塩からい感覚が、ミサキの口いっぱいに広がってきた。
「あぁっ」
思わず声をあげると、ミサキの口もとからこぼれたおしっこが、胸のほうまで流れ落ちる。真理子は洗面器をさらに傾け、ミサキの口に、おしっこを流し入れた。
「さぁ、思いきって、飲み込んじゃいなさい」
きつい口調でそう言われると、ミサキはとうとう、ごくっとそれを飲みほしていた。

「偉かったわね、ミサキちゃん、よくがんばったわ」
 自分のおしっこで口もとを濡らし、涙ぐんでいるミサキに、真理子はそっと口づけた。
「ごほうびに、気持ちいいことしてあげる。そこに横になって」
ミサキはゆっくりと、床に仰向けに横たわった。真理子はミサキの両足を持ち、がばっと大きく、押し広げた。
「今度は、こっちも触ってあげる…」
真理子は、小さくつぼんだミサキのアヌスに、そっと手を伸ばした。そしてそこを指先で、ゆっくりと愛撫していく。
「いやっ、先生、そんなとこ…」
初めて羞恥の小菊を触られて、ミサキは切ない、声を漏らした。

つづく

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