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人妻露出マゾ・真由美

第四章 ジャケット撮影

     1

 お茶を飲んで一息ついた真由美が、ようやく落ち着きを取り戻した頃、坂ノ下が後ろを振り向いて言った。
「奥さん、今日って、まだ時間あります?」
「え、えぇ、まだ、大丈夫ですけど……」
「じゃあ、これから事務所寄りますね。今日の謝礼のお渡しと、ジャケット写真も撮影したいので」
「ジャケット、写真……、ですか?」
「そうそう、ビデオのパッケージの写真ですよ。ふだんは現場で撮っちゃうんですが、今日は奥さんも初めてだし、人手も足りなかったもので」
「は、はぁ……。分かりました……」
 もう解放されるのかと思った真由美は、ちょっと不安になった。ただ、さっきまでの高ぶりを鎮められないまま、このまますぐに帰れそうもない、とも感じていたのは確かだった。
 やがて、坂ノ下たち一同が乗ったワンボックスカーは、『人妻露出クラブ』の事務所のあるビルの駐車場にたどり着いたのだった。
 坂ノ下と2人きりで話したことしかない事務所に、4人が集まっている。ただ、3人は、『人妻露出クラブ』のスタッフ、そして当然、真由美は『人妻露出クラブ』のモデルだ。そういう意味で、真由美は(これから何が起こるのかしら……)、と、不安と少しの期待で、次の展開を待った。
「じゃあ、ちょっと準備しようか」
 と坂ノ下が声をかけると、スタッフのイシイとアンズが、バタバタと動き始めた。どこにしまってあったのか、坂ノ下が布団を取り出してきて、イシイがソファーを移動して広くした床のスペースに、坂ノ下はアンズと協力して布団を敷き始めた。
「ここで撮影もするんですよ、たまに」
 と、坂ノ下は笑った。
「モノがないので、撮影スタジオも兼ねて使ってるんです、この部屋はね」
 広々してたのはそのせいなんだわ、と、真由美は気づいた。
「じゃあM子さん、済みませんが、もう一度下着姿になってもらえます?」
 と、今度はアンズが言う。え、えぇ、と、真由美が少し戸惑っていると、アンズが、
「写真、撮っちゃいますから」
 と言いながら、カメラの準備を始めた。
「さっきはもう最初から全裸だったから、今度は下着姿から撮りましょうね、M子さん」
 と、坂ノ下が少しイヤらしい表情で言う。また少しずつ、真由美はM子の気分が戻ってきて、ピンクのブラとパンティーだけの下着姿になった。
「おっ、いいなぁ、M子さん」
 イシイが声を上げる。イシイの姿をじっくりと見たのは初めてだ。小太りで、どちらかというと、あまり女性には縁がなさそうなタイプに見える。(この男もアブノーマルな性癖を持っているのかしら……)と、真由美は想像してしまった。
「じゃあ、その布団の上にとりあえず座りましょうか」
 アンズが言って、カメラを構える。
「はい……」
 薄いピンクの下着姿の真由美は、素直に従う。
「いろんなポーズで撮りましょうね。今度は四つんばいで」
 アンズは的確に指示を出す。やがて、じゃあ次は、人妻露出マゾM子さんに変身っ、と、アンズが掛け声をかけた。イシイが赤いハイヒールを手わたす。
「M子っ、全裸になってハイヒールを履きなさいっ!」
 撮影の様子を見ていた坂ノ下が、ちょっとキツイ口調で命令した。あっ、はいっ……、と、真由美は声をあげ、じわじわと、ブラジャーとパンティーを脱いでいく。その一連の流れを、アンズがパシャパシャとカメラで撮影している。坂ノ下の強い口調で命令されると、真由美はマゾのスイッチが入ってしまうようだ。
 真由美は布団の上で下着を脱いで赤いハイヒールを履き、また再び、人妻露出マゾM子の淫らな姿になってしまったのだった……。

     2

「どうでした?今日の露出撮影は」
 布団の上で真っ白い全裸をさらけ出した真由美に、坂ノ下が聞く。
「は、はい……、すごく恥ずかしかったけど、興奮しちゃいました……」
 真由美は顔を赤くしながら言う。
「オマンコ濡れて、グチョグチョになっちゃいましたか?」
 今度は、カメラで撮影しながらアンズが尋ねる。
「はい、M子のオマンコ、すごくグチョグチョでした……」
 真由美は恥じらいながら答える。
「そうなんだ、じゃあ、ここでまた、M子さんのオマンコ、見せてくれませんか?オレは見るチャンスなかったんで」
 今度はイシイが言う。
 これもプレイの一部なのかしら、何だか皆んなにイジめられてるみたい、と思いながらも、真由美は人妻露出マゾM子としての気分がどんどん高まっていく。
「はい……、イシイさま。M子のオマンコ、お見せしますわ……」
 そう言って真由美は布団の上で両足を折り曲げ、ゆっくりと、M字開脚のポーズを取っていった。両膝をかかえ、自分でオマンコが良く見えるようにパックリと広げる。全裸に赤いハイヒールがイヤらしい。
「どうでしょうか、見えますか……?」
 真由美は変態マゾの気分で顔を真っ赤にしながら尋ねる。
「よく見えますよ、M子さん。こんな変態の姿で、外を散歩しちゃったんですね」
「はい……。M子は皆さんにハダカをジックリ見てもらいたい、変態マゾ女なんです……」
 先ほどの全裸歩行の恥ずかしさと興奮がよみがえって、真由美のオマンコが、またグチョグチョに濡れ始める。
「イヤらしいですね、M子さん。もう少しオマンコが良く見えるように、今度は仰向けに寝て、足を上げてオマンコぱっくりポーズに開きましょうか」
 坂ノ下が言う。
 はい、と返事をして、真由美は布団に仰向けに横たわり、言われた通りのポーズを取った。
「ふふふっ、M子さんのオマンコ、もうグチョグチョですね。イヤらしいオンナの臭いがしてきましたよ」
 真由美のオマンコを上からのぞきこみながら、イシイが言う。
「お尻の穴まで丸見えだ、ヒクヒクしてます」
「あぁっ、恥ずかしいですっ」
「恥ずかしいじゃないでしょ、M子。『もっと可愛がって下さい』って、オネダリしないと」
 坂ノ下が言う。
「はっ、はいっ。M子の事、もっと可愛がって下さい……」
「グチョグチョマンコ、舐めて下さい、でしょ?」
 たたみかけるように坂ノ下が言う。
「グチョグチョマンコ、舐めて下さい……」
「M子さんの名前、何て言うんですか?」
 いきなりアンズが聞いた。女の子は、本名で可愛がられた方が興奮するんですよ、と、アンズは言う。
「それもそうだな。奥さん、もし、差し支えなければ、下の名前、教えてくれませんか。モチロンここだけの秘密にしますので」
 坂ノ下が真剣な顔つきで聞いてきたので、真由美はつい、「ま、まゆみです」と、名前を教えてしまった。
「なるほど、まゆみさんですね。やっぱりMがついてる」
 坂ノ下が嬉しそうに言う。まゆみは根っからのM女なんでしょう、と、坂ノ下はオマンコぱっくりポーズでオマンコ丸見えのまま布団の上に仰向けになっている真由美に言った。
「は、はい……、まゆみはすごく変態なマゾ女です。皆さんで自由にオモチャにして下さいっ!」
 オマンコ汁をダラダラと垂れ流しながら、真由美はネダってしまった。
「そうですか、じゃあ手始めに、イシイくん、まゆみのオマンコ、舐めて差し上げなさい」
 と、坂ノ下が言った。
 いいんですか、と、イシイは嬉しそうな表情で、真由美のオマンコに顔を近づけた。そして、一度優しく口づけしてから、真由美のオマンコをペロペロと舐め始めたのだった。イシイは丁寧な舌先の動きで、真由美のオマンコの入り口辺りから舐め始め、あふれ出る真由美のオマンコジュースを舐めつつ、真由美のクリトリスに舌先を滑らせていく。
(イヤっん、スゴく感じちゃうっ!?)
 思いがけず上手なイシイの舌づかいに、真由美の身体はぞくぞくした。いつもこんな事をしているのかしら?と真由美は思った。もうかなり昔、学生時代にできた彼氏と、安アパートで激しく愛し合った頃の事を、真由美は思い出してしまった。女の一番恥ずかしい部分を舐められるのは、もっとも興奮して高ぶる体験でもある。さらに、マゾ心も刺激されるのだ。女は、オマンコをペロペロ舐められるだけで、本当は誰でもマゾ女のスイッチが入ってしまうのかもしれない。真由美は、ああっん、イシイさまぁっ、キモチいいですぅ、と、オマンコを全開にして悶えた。当然、その様子をアンズが写真に収めていく。
「これはいい写真が撮れそうだ。サービスショットになるぞっ」
 坂ノ下もニヤニヤしながら言う。
「どうですか、まゆみさん、そろそろオチンポ、おしゃぶりしたくなってきたんじゃないですか?」
 坂ノ下が聞くと、真由美は、
「はいぃっ、お、お願いしますっ、まゆみにオチンポ、しゃぶらせて下さいっ!!」
 と、叫び声を上げたのだった。
「うーん。これは、ビデオも撮った方がいいな」
 坂ノ下が興奮気味に言う。人妻露出マゾM子のオフショットを撮るぞっ、と言って、坂ノ下はビデオカメラの準備を始めた。
「よしっ、じゃあイシイ、まゆみさんにオチンポしゃぶってもらえっ!」と、坂ノ下が号令を掛けた。真由美のオマンコを舐め回していたイシイは、はっ、はいっ、と弾かれたように返事を返すと、ズボンとパンツを脱ぎ捨て、オマンコぱっくりポーズで布団の上に仰向けで寝ている真由美の頭の近くにしゃがみ込むと、その口もとに、そのオチンポを差し出した。イシイのオチンポは仮性包茎で、もう勃起しかかっているものの、まだ亀頭は半分ほど皮をかぶっている。真由美はそのオチンポを見て、あぁっ、と感嘆したようなメスの喘ぎ声を上げると、口を大きく開けて、パクッとその包茎チンポを咥え込んだ。
 んんっ、と、イシイが女の子のような声を上げる。その包茎チンポを真由美が口の中で転がすように舐めていくと、じょじょにそれは、真由美の口の中で膨らんでいった。
「いいですね、まゆみさん。オチンポをしゃぶるご奉仕マゾの雰囲気が良く出てます」
 パシャパシャと写真を撮っていたアンズが、いきなり言う。
「んふぅっ……!」
 と、鼻息を立てながら、真由美はイシイのオチンポをしゃぶり上げていく。もう皮も剥け、亀頭があらわになってくるのが、口の中で感じられた。
「そうそう、オチンポしゃぶってるの、たくさん撮ってあげますからね、まゆみさん」
 横に回り込んで写真を撮り進めているアンズが言う。ビデオカメラを回し始めた坂ノ下も、真由美のフェラシーンをじっくりと映像に収めているようだ。
「じゃあそろそろ、まゆみさんとオマンコするかっ、イシイ」
 M字開脚ポーズでイシイのオチンポをしゃぶる真由美の姿をビデオに収めながら、坂ノ下が言った。
「いいんですか?ダイさん」
「モデルのオマンコの具合を確かめるのも、スタッフの仕事だっ」
 坂ノ下が許可を出した。

     3

 イシイは突然の坂ノ下の言葉に、「あっ、ありがとうございますっ」と上半身のシャツも脱ぎ捨て全裸になると、真由美の口からオチンポを抜いて、その小太りな体に似合わず素早い動きで、真由美の足もとに回り込んだ。
 真由美も思わず、両足をガバッと広げ、オマンコ汁をだらだらと垂れ流しているグチョグチョのオマンコをパックリと開きながら、
「イシイさまっ、お願いですっ、まゆみのオマンコに、オチンポぶちこんで下さいっ!」
 と、オネダリしてしまう。
「あっ、ありがとうございますっ、まゆみさんっ」
 イシイはその声を聞くと鼻息を荒くしながら、オマンコ丸見えのM字ポーズで待っている真由美のグチョグチョのオマンコに、そのオチンポをズブリっ、と挿入してしまったのだった。そして、ぐぐぐっ、と真由美の奥深くまで、オチンポを押し込んできた。
 イシイに身体を貫かれると、真由美は、
「あふっん!」
 と声を上げ、身体をのけぞらせた。シロウトとやるのは久しぶりっす、と言いながら、イシイはその小太りの身体を前後に揺らして、真由美のオマンコにオチンポをゆっくりと入れたり出したりしていく。さすがに坂ノ下のオチンポには劣るが、その固さや長さ、そして、テクニックもなかなかのものだ。真由美は、あうっん、あふうっ!と、激しいヨガり声を上げた。
(ああっ、わたし、何てことしてるのかしら……)
 人前で夫以外のチンポをズボズボされて喜んでいる姿をカメラとビデオで撮影されて、もう真由美は完全に変態マゾのアダルトビデオ女優そのものだ。
「じゃあ、オマンコしながら自分のビデオ宣伝してみましょう、M子。『人妻露出マゾM子』のビデオ見て下さい、って言いなさいっ!」
 と坂ノ下に言われると、真由美はイシイにオチンポでズボズボとオマンコの奥まで突き上げられながら、
「ひっ、人妻露出マゾっ、M子のビデオっ、見て下さいっ!」
 と叫ぶように声を上げ、身体をビクビクふるわせながら絶頂に達してしまったのだ。その途端、イシイも、
「んあぁっ、イっちゃうぅっ!」
 と激しく叫びながら、ビクビクとオチンポを痙攣させると、真由美のオマンコの中に、濃厚な精液をドクドクと射精していったのだった。
「良かったですよ、M子さん。あとはこちらで作品にしますから。もちろん、本名をしゃべっている部分はピー音も入れますからね」
 と、丁寧に説明する坂ノ下の言葉を聞いている真由美のオマンコからは、たらーっとイシイの精液が流れ落ちている。ホントに変態女ですねぇ、M子さんは、と言いながら、真由美のオマンコから流れ出すイシイの精液の様子を、アンズは嬉しそうに何枚も撮影していった。
 そしてようやく撮影は終了し、真由美は約束通り、謝礼の300万円の札束をその場でもらって、帰路についたのだった。

戻る 続く

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