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処女肉調教・奈津紀


第五章

 ご主人さまの精液をたっぷりと飲んでしまった処女肉奴隷の奈津紀は、四つんばいのメス犬ポーズで、ご主人さまの次の命令を待っていた。全裸に赤い首輪をして、すっかりマゾ女の顔つきだ。すると、男はいきなり立ち上がって奈津紀のリードを引っ張りながら、部屋の中でメス犬のお散歩を始めたのだ。
「ほらっ、奈津紀っ。早く来なさい!」
「あうんっ、はいぃっ、ご主人さまっ」
 男が奈津紀のリードをぐいぐいと引っ張るので奈津紀は驚き、首を引っぱられながらも四つんばいで必死に歩いた。それはまるで、イタズラをしてお仕置きされているメス犬のようだ。
「メス犬はもっと元気に歩きなさいっ!」
 変態男は、いきなり奈津紀のお尻をピシャリと叩いた。
「はうっん、ゴメンなさい、ご主人さまっ」
 ご主人さまの態度が急に厳しくなったことに戸惑いながらも、処女肉奴隷の奈津紀は、ご主人さまに遅れないように、必死で歩みを進めた。ほら、こっちだよ、と言いながら男がリードを強く引っ張るせいで、赤い首輪が奈津紀の首に食いこんで痛みが走る。しかしこれもまた、変態男の戦略で、いわゆるアメとムチの方式なのだ。叩かれたお尻が赤くなり、首輪が食い込んだ首にも赤い跡ができてきたころ、メス犬奈津紀のメス犬歩行の訓練はようやく終わった。奈津紀は涙目になり、しょんぼりと疲れた顔になっている。
「辛かったかい?奈津紀ちゃん」
「ちょっと……。でも、ご主人さまに気に入られたいから、頑張りたいです……」
 もうすっかり変態男の変態マゾ奴隷になってしまった奈津紀が、マゾ女の顔つきで答えた。
「ふふふ、そうかい、いいコだねぇ……」
 男は奈津紀の頭を優しく撫でてやった。
「じゃあ、頑張ったご褒美に、今度は気持ちいいことをしてあげようね」
 男はまたイヤらしい笑みを浮かべると、調教を次のステップへと進めたのだった。
「次はお尻の穴のシツケをしよう、奈津紀ちゃん」
「おしり、ですか?ご主人さま……」
「そうだよ奈津紀。処女肉奴隷なんだから、オマンコはイジらずに、まず、お尻の穴から調教するからね。お尻の穴も、オマンコと同じくらい気持ち良くなれるように」
 変態男は奈津紀のそばにしゃがみこみ、奈津紀の顔を見つめながら、またイヤらしい声で説明した。その声に奈津紀は思わず身体を固くして、お尻の穴をキュッとすぼめたのだった。
 男はまた奈津紀を布団に仰向けで寝かせると、恥ずかしいM字のポーズにさせてから、折りたたんで分厚くしたバスタオルを、お尻の下に敷いた。
「お尻の穴も、うんこをするだけじゃあ、もったいないだろう」
 そう言って変態男はニヤりとすると、少し上向きに見えている奈津紀のお尻の穴がむき出しになるように、お尻の肉を両手でつかんで左右に広げた。そして、その中心に顔を寄せ、舌を伸ばしてきたのだった。
「はうっん!」
 その声は、奈津紀がご主人さまにお尻の穴を舐められて、思わず上げた声だ。男はイヤらしい舌づかいで、奈津紀の可愛いお尻の穴を味わうように、ゆっくりペロペロと舐め始めた。
「あぁっん、ご主人さまぁ、やめて下さいっ!」
 そう拒否しつつも、もう完全にマゾ女に目覚めてしまった奈津紀の身体は、お尻の穴を舐め回されるとすぐに気持ち良くなり、またオマンコからイヤらしい汁を流し始めていた。はうっん、ご主人さま、あぁっん、いやぁぁ、と、甘い声で喘ぎながら頭を左右に振って、奈津紀はたちまち、お尻の穴の快楽に目覚めていく。やがて、奈津紀のお尻の穴をたっぷりと味見したご主人さまは、またヌルヌルのローションを指先に取ると、それを奈津紀のお尻の穴に塗りつけ始めた。
「今度は、お尻の穴をマッサージするからね」
「はい、ご主人さま……」
 奈津紀は両足を自分で持ってしっかりと広げ、オマンコもお尻の穴も全て丸見えのM字ポーズのまま、もう変態男のされるがままになっている。男は、奈津紀のお尻の穴に塗ったヌルヌルのローションを指先で押し広げるように、お尻の穴を中心にした小さい円を描いてゆっくりと撫で始めた。男に舐められてすっかり柔らかくなっている奈津紀の恥ずかしい穴は、男の指先で愛撫されるたびに、だんだんと開き始めていく。やがて男は指先にゆっくりと力を入れると、奈津紀のお尻の穴に、その指先を入れ始めたのだった。
「あぁっんっ……、はううっ!」
 自分の一番恥ずかしいお尻の穴に変態ご主人さまの指を迎え入れた奈津紀は、一瞬身体をのけぞらせ、悲鳴のような喘ぎ声を上げた。男は指先を軽く回すようにしながら、奈津紀のお尻の穴の中に、ジワジワとその指を埋めていく。
「どうかな、奈津紀ちゃん、痛くないかい?」
「はぁっんっ、はいぃっ、ご主人さま……。何だかヘンな感じですぅっ!」
 奈津紀が身体をよじらせて喘ぎながら答えを返す。
「ふふふっ、だんだん良くなってくるからね、大丈夫だよ……」
 男はそう声をかけると、奈津紀のお尻の穴に入れた指をゆっくり回したり、またゆっくり出したり、またゆっくり入れ直したりと、奈津紀のお尻の穴の内側までジックリ調べるような動きで、その中を指先でたっぷりと撫でまわしていく。やがて奈津紀もお尻の穴をイジられる快感が分かってきたのか、ご主人さまの指をお尻の穴でくわえこむように、キュッと力を入れたり、また緩めたりしながら、うっとりとした声で小さな喘ぎ声を漏らしていくのだった。その喘ぎとともに、オマンコからも女の匂いを立てながら、どくどくとオマンコ汁をあふれさせている。
 そのうち男は指を抜くと、直径1センチほどの小さな玉がいくつも紐でつながった、開いたネックレスのような物を持ってきた。○○○○○○○○──、のような形をしている。
「今度はこれを入れてみるからね、『アナルパール』だよ」
「アナル、パールですか?ご主人さま」
「真珠のネックレスみたいだろう。これはね、お尻の穴をシツけるお道具だよ。この玉を次々にお尻の穴に入れたり出したりすると、とってもキモチ良くなるから」
「はい……、分かりました……。アナルパール……、お願いします、ご主人さま……」
 また奈津紀は変態マゾ女の気分で、お尻の穴もオマンコも丸出しのM字ポーズのまま、ご主人さまにおねだりの返事をする。男はアナルパールの最初の玉を奈津紀のお尻の穴に押し当てて、ぐっと力をこめた。もう奈津紀のお尻の穴はローションでヌルヌルなので、その玉はニュルッと簡単に、お尻の穴に吸い込まれていく。
「あはあぁっ!!」
 真珠のような固い玉でお尻の穴を犯されて、また奈津紀が甘い声を上げた。
「じゃあ、どんどん入れていくからね」
 奈津紀の喘ぎ声を聞いたご主人さまは満足そうな表情で、また、アナルパールの次の玉を奈津紀のお尻の穴に押し込んでいく。玉の表面が奈津紀のお尻の穴の内側をずるずるとこすり上げ、その度に、奈津紀は身体をビクビクさせて反応した。やがて、アナルパールの玉は全部、奈津紀のお尻の中に入ってしまった。最後の紐だけが、まるで尻尾のように垂れ下がっている。
「可愛いよ奈津紀ちゃん。すっかり飲み込んじゃったね」
「はい、ご主人さま……」
 潤んだ瞳で変態なご主人さまの顔を見上げながら、顔を真っ赤にした奈津紀が答えた。
 その様子を見て笑顔になった男は、じゃあ次は、出していこうね、と声をかけ、今度はアナルパールの紐を引っぱり始めた。間もなく奈津紀のお尻の中の玉が、お尻の穴からニュルッと一個引き出され、また奈津紀が「はうんっ!」と喘いだ。奈津紀の感じる顔を見てニヤつきながら、男はそのままアナルパールの次の一個を、ニュルッと引き出していく。奈津紀がまた、もう溶けそうにウットリした顔つきで、あはぁっ、と声をあげた。
「ふふふっ、お尻の穴も、もうオマンコみたいになってきたようだね、奈津紀ちゃん。すごく、感じるんだろう……」
 あぁっんっ、はいいっ、ご主人さまぁ、などと喘ぎながら、奈津紀はお尻の穴から、アナルパールの玉を一個ずつ、ずるっ、ずるっ、と引き出されていく。やがてまた、アナルパールは全部、奈津紀のお尻の穴から引き出された。
「出したらまた、入れるからね……」
 奈津紀がホッとしたのもつかの間で、変態なご主人さまはそう声をかけながら、今度はまた、アナルパールの玉を一個ずつ、奈津紀のお尻に戻していく。そのようにして、男は奈津紀のお尻の穴に、何度も何度もアナルパールをゆっくりと出し入れしていった。それはもう、お尻の穴の快楽責めとも呼べるだろう。お尻の穴に何個も何個もアナルパールを出し入れされて、お尻の穴が気持ち良すぎる奈津紀はガクガクと腰を揺らしながら、オマンコからもオマンコ汁をとろとろと垂れ流していく。そしてとうとう最後には、奈津紀はお尻の穴で軽くイってしまったのだ。
 そのようにして奈津紀は、処女肉奴隷のアナルマゾへと、すっかりシツけられてしまった。そしてその可愛いお尻の穴からは、まるで本物のメス犬の尻尾のように、アナルパールの紐が垂れ下がっていたのだった……。

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