タカシは、自ら腰を振り、激しくあえぐ寧々を見ながら言った。
「気持ちよさそうだな、寧々。アソコがぐちょぐちょだぞ。そろそろおしおきも必要だよな。しっかりバイブをくわえてるんだぞ」
ごそごそと、タカシはまた何かを取り出し準備している。そしてそのうち、寧々の背中に、ぽたりと一滴、熱いものが垂れ落ちた。
「ひいっ…!」
寧々が驚き、背中を反らして悲鳴をあげる。
「ロウソクだよ、寧々。こうやって、気持ちイイのと、熱いのと、両方同時にしてやるからね」
ぽたり、ぽたり、と、寧々の背中のあちこちに、絶え間なく熱いしずくが落ちてきた。一瞬の熱い刺激が、次々に背中の上で重なり合って、寧々をどんどん追い詰めていく。寧々は声を上げ、背中を揺らして熱さに耐えた。
「ほら、もっと気持ち良く感じないと、我慢できないぞ」
そう声をかけると、タカシが、ずぼずぼとバイブを出し入れしていく。そのうちに、背中を責めるロウの熱さも、身体中の快感と混じりあい、なぜか心地よいものへと変化してきた。まるで、次々に快楽のツボを押されていくような感覚だ。うふん、あはぁ、といやらしい声を上げながら、寧々は身体をくねらせた。
「ロウソクも、もう良くなってきちゃったんだな、寧々は」
「はい…、ご主人様。ロウソクも…、気持ちいいです…」
はうっ、ああっ、と声を上げながら、寧々は全身でマゾの喜びを表した。
「寧々、まだ、もう一つの穴が残ってるだろ。あとはどこをいじめて欲しいの?」
「あぁっ…、お、お尻…、です…、ご主人様…。お尻もいじめて下さいっ…」
ひくひくと茶色いつぼみを収縮させて、寧々が切なくおねだりする。
「いやらしいな、寧々。じゃあお尻にも、いいものを入れてやるよ。ロウソクを持ってて」
タカシは、しっかり持つんだぞ、と、ロウソクを寧々の両手で握らせた。捧げるようにロウソクを持ち、ゆらゆらと揺らめく炎を間近で見ると、寧々の心はますます妖しく、高ぶっていく。タカシは寧々のお尻の穴に、どろりとしたローションをたっぷりと塗りこめた。そして、皮をむいたソーセージにコンドームを被せると、そこに押し入れたのだった。
「んんっ…!、はううっ…!」
太くて、弾力のあるものが、寧々のお尻を広げながら貫いて、じわじわと満たしていく。
「ほら寧々、何だかわかる?ソーセージだよ」
そう言うと、タカシはぐうっと、それを奥まで押し込んだ。ぴったりと二つの穴が埋められて、そこから起こる快感が、頭の先まで突き上げてくる。へなへなと足の力が抜けていき、寧々は思わずしゃがみこんだ。