背徳の姉妹遊戯−マゾ奴隷レズ調教 10
「きれいに拭きなさいね」
妙子が終わったのを見た暁子が、そう声をかけた。妙子は、トイレットペーパーを手にすると、お尻の脇からその手を差し入れ、自らの汚辱を拭き取っていった。
「ちゃんと、汚れを拭き取ったかどうか、私に見せなさい」
そう言われると、妙子は自分のアヌスを拭き取ったティッシュを広げて、妹に見せた。
「汚いウンチが、べっとり、たくさんついてるね。もう、きれいになったか、触って確認するのよ」
アヌスを直接、自分の指で確かめるようにと、妹は、妙子に命令した。
「は、はい」
ぎこちなく、アヌスに手を伸ばすと、妙子は、そこを指でなぞった。手を出してみると、そこにはまだ、少しの汚物がついている。
「自分で舐めて、お姉ちゃんの味をたしかめるのよ」
うっすらと、自分の排泄物がついた指先を舐めると、かすかに苦い味がした。
「まだ、ちょっと、にがいです…」
そう告げると、妙子は、もう一枚、ティッシュを使った。
妹に排泄の一部始終を観察された妙子のプライドは、もう、がたがたに崩れて消えていた。その時、あらためて尿意を感じた妙子は、ためらいもせず、じょー、っと、そのまま排尿した。
「あら、お姉ちゃん、まだおしっこ残ってたんだね。ちゃんと出してエラいよ」
そう言いながら、暁子に頭をなでられると、メス犬の快感がわき上がる。
「お姉ちゃんは、自分のウンチも舐めるし…、どこでもオシッコする、はしたないメス犬です…」
妙子は自分から、そんな言葉を口にしていた。
「そうなの。だいぶ、淫乱なメス犬に成長してきたじゃない」
暁子が、乳首にはさまれたままの洗濯バサミをぐいぐいと引っぱったので、また妙子は悲鳴を上げた。
「じゃあ、お風呂場に戻ろうね。お尻をたっぷり、いじめてあげるから。そうだ、こんどは、4つんばいになってよ」
そう言われて、妙子は廊下に手をつき、4つんばいになって、浴室に戻って行った。
4つんばいのまま、本当にメス犬のように歩いて、妙子は再び、浴室に戻った。そこにはまだ、妙子の女の淫臭と、おしっこのアンモニア臭が充満していた。
「お姉ちゃん、自分のおしっこ、流してから行かないとダメじゃない。お風呂場が、こんなに臭くなっちゃったよ」
4つんばいのまま、タイルに這いつくばる妙子の頭を、そこに押しつけながら、暁子は言った。
「自分で舐めて、きれいにしなさい。メス犬なんだから、できるでしょ?」
お尻をぱちっと叩かれて、妹にそう、命令された。
「はい…」
妙子はおとなしく、頭をタイルに押しつけ、舌をそろそろと伸ばすと、そこにたまった自分の愛液と、オシッコの混ざった液体を舐め取っていった。
「いい子だねえ」
妙子の隣にしゃがみこみ、その顔をのぞき込みながら、暁子は誉めるように頭をなでる。
ぺろぺろと、頭を床に押しつけながらタイルを舐めている妙子のヒップは、高く上に突き出されたままだ。
突然、そのヒップを、ぎゅっ、と暁子に押し広げられ、
「ああっ」
と妙子は、声を発した。
「メス犬は、お掃除をやめちゃだめでしょ。私が、お姉ちゃんのお尻を、点検してあげるから」
諭されるように言われ、再び自分のオシッコを舐め取っていく、妙子のむき出されたアヌスに、暁子はそうっと、左の人さし指を差し入れていった。
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