しっかりお尻にくい込んでいる、固いプラグに責められながら、ミサキはようやく家に帰った。一歩、一歩と踏み出すたびに、お尻の中でプラグがこすれ、うずくような刺激が起こる。次々とわき上がってくるその快感に、ミサキの奥から蜜があふれた。いやらしい自分の身体を、道ゆく全ての人が見ている気がする。家にたどり着く頃には、もう、ミサキのアソコはぐしょぐしょだった。
そそくさと自分の部屋に入ってからも、ミサキの身体には、ぼうっと余韻が残っていた。興奮を静めようとベッドに横たわっても、その高ぶりは、抑えられそうにもなかった。目を閉じると、あの恥ずかしすぎる調教が、頭の中によみがえってくる。心臓がドキドキと鳴り響き、もやもやとしたピンクの雲が、一気に身体中を包み込んだ。ミサキはあやつられるように、ゆっくりと、下着の中に手を差し入れた。そして、ツルツルに剃られたアソコ、次に、お尻に埋まった固いプラグを、指先で触って確かめてみた。
(こんなにいやらしいカラダになっちゃった…。私、真理子先生の、メス犬なんだ…)
お尻のプラグを触ったミサキの指が、だんだん割れ目に近づいていく。そして、潤ったままの、その場所へと、じわじわ進んでいった。ヌルヌルとした花弁に指先が分け入り、コリっと固くなっている花芯に触れると、全身に電流が走った。
「んんっ、ああっ」
アソコがびくっと震えるたびに、お尻の穴がプラグを食いしめ、そこがギュンッと熱くなる。今までに味わったことのない、その新しい快楽を、ミサキは我を忘れてむさぼった。そのうち片手を乳房に伸ばして、激しくそこを揉みしだきながら、ミサキは二つの穴でオナニーを続けたのだった…。
次の日の朝、学校で、ミサキは真理子に呼び止められた。
「あら、ミサキちゃん、おはよう」
いつもと同じ優しい笑顔で、真理子がミサキに声をかける。
「ちゃんと、つけてるわよね」
笑顔のままで、真理子はミサキのスカートの上から、お尻に軽く手を触れた。ミサキは身体をぴくっと震わせ、はにかむと、真理子の目を見てうなずいた。
「そう、いい子よ。じゃあ…、そうね。お昼休みに屋上に来てくれる?お弁当を食べ終わってからでいいから」
その言葉が何を指すのかは、言われなくても想像できた。ミサキは恥ずかしそうな表情で、はい、と小さく答えたのだった。
授業中も、ミサキはお尻のプラグが気になっていた。固いイスの板に、プラグの根元が押しつけられて、ミサキのお尻にくい込んでくる。うずくようなその感覚は、自分が真理子のメス犬なんだという実感を、ミサキの心に深く刻んだ。知らないうちに、ミサキのアソコはじっとり濡れて、ミサキは半ばうつろな気持ちで時間を過ごした。
「今日のミサキ、なんか変よ。どうしたの?」
ユキにも心配されるほど、ミサキは、お尻のプラグに心を奪われていたのだった。
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