お昼休みに、ミサキは教室を抜け出すと、こっそりと屋上に上がった。外へ通じるドアを開けると、向こうのフェンスにもたれて、真理子が立っているのが目に入った。真理子はミサキを見つけると、片手をあげて手まねきした。
 ミサキが真理子の近くに行くと、真理子はミサキをぎゅっと抱きしめ、優しく口づけた。
「どう、ミサキちゃん、お尻のプラグの具合は?気持ちいいの?」
 ミサキの頭をなでながら、真理子が問いかける。
「え、えぇ。ずっとゾクゾクして…。気持ち…、いいです」
 真理子に身体を預けきり、恥ずかしそうに言葉を返すミサキのスカートの下に、真理子は片手を差し入れた。もじもじと動くミサキの太ももをさすり、パンティーの中に手をすべらせる。とてもそこは温かく、じっとりと湿っぽかった。
「もう濡れちゃってるのかな?」
 剃り跡がざらざらする恥丘を撫で回してから、真理子はミサキの割れ目に中指を当てた。軽く力を入れるだけで、ヌルヌルの汁にあふれたミサキの穴が、真理子の指を迎え入れる。真理子はミサキに入れた中指を、くいっと一回、曲げてみた。
「はふうっ!」
 びくっと身体をのけ反らせ、たちまちミサキの力が抜ける。真理子はミサキの身体を支えると、ゆっくりと座らせた。そしてミサキのそばにしゃがみ込むと、ミサキのスカートをめくりあげた。ミサキの下半身、そして白いパンティーが現れる。昼間の光が差し込んで、そこは、なまめかしく輝いていた。これから起こる事への、不安と期待の混じったまなざしで、ミサキは真理子をじっと見つめた。

「さぁ、ミサキちゃん。濡れ濡れのお○んこ、先生に見せてもらおうかしら。お尻のプラグも調べてあげるわ。そうね、自分でパンティーを下ろしてから、”メス犬ミサキのいやらしい穴を、じっくり検査して下さい”って言うのよ」
 真理子は、きっぱりとした口調で、ミサキに命令した。あまりの羞恥に顔をゆがめて、ミサキは泣きそうな顔で真理子を見あげた。
「誰か来ると、恥ずかしいです…」
「大丈夫よ、きっと。それに、ミサキちゃんはセンセイの命令を何でも聞く、いやらしいメス犬なんでしょ?ぐちょぐちょの穴を、たくさん見て欲しいんでしょ?ほら、早く!」
 真理子に促されると、ミサキは顔をこわばらせながら、パンティーに両手をかけた。そして、ゆっくりと、それを引き下ろしていく。腰を浮かせ、お尻の下をすべらせて、ミサキはパンティーを、太ももからヒザの方までずり下ろした。
「いいわよ、思いきって、全部ぬいじゃいなさい」
 そう声をかけられると、ミサキは決心したように、足首からパンティーを抜き取った。真理子は素早くそれを取り上げ、自分のポケットに入れた。
「じゃあ、見せてもらおうかしら。ミサキちゃんの、エッチなところを」
「はい、先生…。メス犬ミサキの…、いやらしい、あ、穴を、じ、じっくり…、検査して下さいっ…」
 目を閉じて、首を小さく左右に振りながら、ミサキは自ら、羞恥の中心をさらけだしていった。明るい日ざしが、いやらしく剃り上げられたミサキの股間を、くっきりと照らし出す。乾いた空気が、すうっとミサキの奥をなで上げて、ぶるっとミサキは身ぶるいした。

つづく

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