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「はあぁーん、はあっん」
 アソコを真理子に舐め上げられて、ミサキはたまらない声を漏らした。じゅくじゅくと流れ出すミサキの蜜は、かすかに海の味がする。真理子はそれを味わいながら、ミサキの花弁を舐めまわし、舌先を、ミサキの入り口に差し入れた。
「あふっ、うぅん」
 そこを舌先でつつくと、ミサキの身体がぐらぐら揺れた。真理子は、その入り口をねっとりと舐め回してから、身体を起こした。そして、ミサキの顔をうかがいながら、右手の指をすべり込ませた。
「くぅっ…」
そこに指が入った瞬間、ミサキは息がつまったような声で喘いだ。
「ひいっ、ひいぃっ」
 真理子が指を動かすたびに、ミサキは全身を痙攣させ、のけぞらせて反応する。真理子はミサキの身体にかぶさると、乳首を舌で転がしながら、アソコの指を出し入れさせた。

「う、うん、先生…、もう、私…」
ミサキが、泣きそうな表情で訴えた。
「イきそうなの?ミサキちゃん。イってもいいのよ、先生にまかせて」
真理子は、ミサキに声をかけながら、指を激しく動かしてゆく。
「あ、あぁっ、はあぁ…」
腰をがくがく上下させながら、ミサキは感じ入った声を上げた。そして次の瞬間、
「イっ、イきますっ、イくっ、イくうぅー」
と、全身を震わせながら、昇りつめていったのだった。

 その夜、真理子に抱かれながら、ミサキは幸せな眠りについた。

 その日から、ミサキはたびたび、真理子の部屋へ遊びにゆくようになった。週末の午後、友達と遊んでくる、といって出かけるミサキは、真理子と二人だけで、秘密の時間を過ごした。まだ男性経験もないミサキの身体は、真理子によって、少しずつ開花されていった。ミサキは、まるで姉のように優しく身体を包んでくれる真理子に、すべてをまかせきり、未知の快楽に溺れていった。

「ああぁっ、先生、そこキモチいいっー」
 悩ましげな声をあげるのは、全裸で、アソコを真理子に舐められているミサキだ。裸で横たわった真理子の顔の上に、足を開いてひざ立ちになり、股間を真理子に押しつけている。白く、張りのあるミサキのおっぱいには汗がにじみ、二つの乳首は勃起していた。妖しく身体をくねらせながら悶えるその姿は、数日前のウブなミサキとは、まったく違うものだった。
 そのうちに、ミサキは真理子に覆いかぶさると、真理子の花弁に口をつけていった。そして、いやらしく舌を伸ばすと、ぺちゃぺちゃと音をさせながら、真理子のそこを舐めてゆく。そう、二人は、シックスナインを楽しめるほど深く、深く愛し合うようになっていたのだ。
 淫乱に開花したミサキの身体を味わいながら、真理子の心には、ある考えが浮かんでいた…。

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